シンガポール留学中、マレーシアには何度も行った
シンガポール留学の大きなメリットの一つが、隣国マレーシアの近さだ。私は留学中、JB(ジョホールバル)には5回、KL(クアラルンプール)には2回、その他ペナン・マラッカ・イポーにも足を運んだ。
この記事では、実際に回った5都市を、行き方・費用・見どころ・正直な評価とともに紹介する。これから留学する人、マレーシア旅行を考えている人の参考になればうれしい。
マレーシア旅行の共通点
まず、どの都市にも共通することから。
とにかく安い。 物価はシンガポールより安く、特にホテルが安い。
渋滞が激しい。 公共交通機関があまり発達していないので、移動はほとんどGrab(配車アプリ)になる。そして渋滞が激しいので、時間には余裕を持ったほうがいい。
食べ物が普通に美味しい。 そして夜市(ナイトマーケット)が楽しい。マレーシアの旅は、食と夜市を抜きに語れない。
それでは、都市ごとに紹介していく。
JB(ジョホールバル):留学生が一番行く街
シンガポールに隣接するJBは、留学生にとって一番身近なマレーシア。私も5回ほど行った。
行き方: シンガポールからGrab、バス、電車などで行ける。NTUからは特に近く、週末に日帰りで気軽に行けるのが魅力。
特徴: 物価がシンガポールより安く、ショッピングモールがたくさんある。買い物や食事の拠点として最高。ただし、観光地はそれほど多くないので、「がっつり観光」より「気軽に買い物・グルメ」という感じ。
おすすめグルメ: 「六楼啦啦煲 CLAMS MAN 91」という店のアサリ鍋が本当に美味しくて、行くたびに寄っていた。

KL(クアラルンプール):見どころ満載の首都
マレーシアの首都KLは、2回訪れた。見どころが多く、旅行の満足度が高い。
行き方: 1回目はシンガポールから飛行機。2回目はペナン島からフェリー+電車で入った。
物価: シンガポールより安いが、激安というほどではない。ただしホテルは安く、「5つ星ホテルに世界一安く泊まれる都市」という噂もあるほど。
見どころ:
ツインタワー(ペトロナスタワー):夜のライトアップは、CGのような美しさ。とにかく圧巻で、KLに来たら外せない。

バトゥ洞窟:猿がたくさんいて、階段の勾配がきつめ(下を見ると怖い)。でも、カラフルで神秘的な洞窟は、写真映え抜群。

チャイナタウン:偽ブランド品の屋台がずらり。ヘッドスパが安く、ラクサも食べられる。
セントラルマーケット:水色の建物がおしゃれ。お土産が買える(中のスーパーは割高)。
ブルーモスク・ピンクモスク:色が可愛い。貸し出されるローブで民族衣装体験ができる。
アロー屋台街:屋台グルメがたくさん。ただ、正直「すごく美味しかった」という印象はないので、無理にここで食べなくてもいいかも。おすすめはロティ・ティシュ(ティッシュのように薄く伸ばした生地を鉄板で焼いたもの)。

マラッカ:歴史とホテルでゆっくり
世界遺産の街マラッカは、こぢんまりとしていて、のんびりできる。
行き方: シンガポールからバスで6時間ほど。バスは3列シートでゆったり座れた。
滞在: 街は小さいので1泊で十分だと思うが、私は安くて広くて綺麗なホテルでゆっくりしたくて、2泊した。ホテルが安いのがマラッカの魅力。
見どころ:
オランダ広場:赤い建物が印象的。トライショー(3輪の人力タクシー)が名物で、爆音の音楽、造花・LEDライト・ぬいぐるみで全面装飾された、超派手な見た目。

セントポール教会跡:丘の上の廃墟で、風景が美しい。

ジョンカーストリート:土日はナイトマーケットが立つ。カフェもたくさん。

マラッカ海峡モスク:水上に建つモスクで、美しい。特に夕日の時間が絶景。

マラッカ川:風景の一部としては綺麗だが、正直、臭かったのでクルーズには乗らなかった。
グルメ: ニョニャ料理を食べたが、味は普通だった(そして、いまだにニョニャが何なのかよく分かっていない)。
イポー:マレーシア随一の”食の街”
イポーは、マイナーだが、マレーシアで一番美味しいものが多かった印象。食の街だ。
行き方: シンガポールから飛行機。
見どころ:
イポー旧市街の壁画:街のあちこちに壁画があり、撮影スポットになっている。
二奶巷(ジー・ナイ・ホン):お土産通り。雰囲気が良く、奥に行くと表参道の裏道のような感じ。

グヌン・ラン・リクリエーショナルパーク:船に乗って行く公園。滝があり、猿もいて、自然豊かで写真映えする。

タンブン温泉:昼はウォータースライダー、夜はナイトプールのような雰囲気。温泉のように暖かい場所もある。装飾が凝っていて、地元の人が多かった。

ケリー城:中に入るには入場料が必要。ただ、下から城を眺める景色が一番綺麗だと思ったので、私は入場しなかった。
極楽洞:迫力のある洞窟。頂上まで行くとかなり長い(途中までか頂上までかでチケットの値段が違うが、中でチケットを確認されることがなく、どう区別しているのかは謎)。

グルメ: イポー・チキンライス、白珈琲(ホワイトコーヒー)、豆花などが美味しかった。

ペナン島:おしゃれな島リゾート
ペナン島は、街全体がおしゃれで、海も近い。
行き方: シンガポールから飛行機。
見どころ:
ストリートアート:島の至る所にある。「自転車に乗る子供たち」「バイクの少年」などが有名で、写真を撮るために行列ができることも。

ブルーマンション:個人的に一番の写真スポット。真っ青な高級ホテルで、宿泊者以外は入場チケットの予約・購入が必要。

クー・ジェティ:水上の高床式集落。綺麗で、雰囲気が良い。
ペナンヒル:斜めに進むケーブルカーで頂上へ。お寺や展望台があり、景色が綺麗。
バトゥ・フェリンギ:ビーチ。夕日が本当に綺麗だった。

ナイトマーケットは、正直あまり賑わっておらず、割高で微妙だった。スーパーで買い物してホテルで食べるのも、のんびりできて良かった。

まとめ:マレーシアは留学中に絶対行くべき
・JB:留学生の定番。週末日帰りで買い物・グルメ
・KL:見どころ満載の首都。ツインタワーとバトゥ洞窟は必見
・マラッカ:歴史の街。安いホテルでのんびり(1〜2泊)
・イポー:食の街。マレーシアで一番美味しかった
・ペナン:おしゃれな島リゾート。ストリートアートと夕日
どの都市も物価が安く、Grabで移動でき、食と夜市が楽しめる。シンガポール留学中なら、行かない手はない。特にJBは、週末にふらっと行ける近さなので、ぜひ足を運んでみてほしい。
(シンガポールを拠点にした他の国の旅行は、別の記事にまとめています)


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