【IELTS 6.5】留学のために独学した話|スコアの内訳と、無料でできた対策法

英語・TOEIC

留学の出願に、IELTSが必要だった

シンガポール留学(NTU)に交換留学するには、英語力の証明が必要だった。私はIELTSを受けて、6.5を取った。

この記事では、独学でどう対策したか、セクション別の勉強法、そして「無料でどこまでできたか」を、実体験で書く。IELTSはお金のかかる試験だが、対策自体はかなり無料でできる。これから受ける人の参考になればうれしい。

なぜTOEFLではなくIELTSを選んだか

NTUの出願要件は、IELTS 6.0以上、またはTOEFL 80点台(正確な数字は忘れてしまった)だった。

私がIELTSを選んだ理由は、IELTSの方が点数を取りやすいと感じたから。

TOEFLは、スピーキングが機械相手(録音式)で、出題も難しいイメージがあった。一方IELTSは、スピーキングが対面の面接式で、スコアに四捨五入制度がある。周りにも「IELTSの方が取りやすい」という人が多かった。

もちろん人によるが、私にはIELTSが合っていた。

2回受けた。スコアの内訳を全部公開する

私は2回受験した。結果はこう。

1回目(2024年6月):Overall 6.5
Reading 7.0 / Listening 7.0 / Writing 5.5 / Speaking 5.5

2回目(2024年9月):Overall 6.0
Reading 6.5 / Listening 6.0 / Writing 6.0 / Speaking 5.0

大学受験が終わった2ヶ月後(6月)に、1回目を受けた。受験勉強で英語に力を入れていたおかげか、1回目の6.5は割とスムーズに取れた

なぜ6.5を取ったのに、6.0を使ったのか

ここが、意外と大事なポイント。

1回目で6.5が取れたのに、私は7.0を目指して勉強を続けた。理由は、英語力を留学まで維持したかったのと、出願できる大学の幅を広げたかったから。

でも、正直に言うと——夏休みでだれてしまい、2回目は1回目を超えられなかった(むしろOverallは下がった)

ではなぜ、下がった2回目(6.0)の結果を使ったのか。

NTUの出願基準が、「Overall 6.0以上、かつWriting 6.0以上」だったからだ。

1回目はOverall 6.5だったが、Writingが5.5で、基準を満たしていなかった。2回目はOverall 6.0だが、Writingが6.0あった。だから、Overallの数字は低くても、基準を満たす2回目のスコアを使ったというわけだ。

これから出願する人は、Overallだけでなく、各セクションの基準も必ず確認してほしい。私のように「トータルは高いのに、1セクションが足りなくて使えない」ことがある。

独学した。1日1〜2時間

私は塾やスクールには通わず、完全に独学だった。1日1〜2時間の勉強を続けた。

そして、対策のほとんどは無料でできた。有料で買ったのは、単語帳だけ。

セクション別・具体的な勉強法

Reading(読解):無料教材をひたすら解く

Readingは、ウェブで検索すれば、無料の練習教材がたくさん見つかる。私はそれをダウンロード・プリントアウトして、ひたすら解いた。

IELTSのReadingは、量をこなすほど慣れる。無料教材で十分対策できるので、ここにお金をかける必要はない。

Listening(リスニング):YouTubeの模試

Listeningは、YouTubeが最強だった。

外国人が作った、リスニングの通し模試が、たくさんある。毎日投稿しているチャンネルもあって、それをひたすらやり込んだ。

注意点は、問題の質と難易度にブレがあること。公式より簡単だったり難しかったりするので、あくまで「量をこなす練習」として使うのがいい。

Writing & Speaking:テンプレートを暗記

WritingとSpeakingは、自分でテンプレートやよく使うフレーズを用意して、暗記した

具体的には、頻出テーマ(AI系、医療系、教育系など)を10個ほど選んで、それぞれ自分で模範解答を作り、暗記した。

実は、1回目の受験ではWritingの対策をほとんどしていなかった(だからWriting 5.5)。2回目でWritingが6.0に上がったのは、このテンプレート暗記のおかげだと思う。WritingとSpeakingは、事前準備で確実にスコアが上がる

Speakingの面接は緊張したが、面接官が割とサポートしてくれるので、そこまで身構えなくていい。

まとめ:無料でここまでできる

・NTUの要件はIELTS 6.0(またはTOEFL)。私はIELTSを選んだ
・出願は「Overall」だけでなく「各セクションの基準」も要確認
・独学、1日1〜2時間。有料で買ったのは単語帳だけ
・Reading:無料のウェブ教材をプリントして解く
・Listening:YouTubeの模試をやり込む(質にブレあり)
・Writing/Speaking:テンプレートを作って暗記すると上がる

IELTSは受験料が高い試験だが、対策自体はほとんど無料でできる。お金をかけずに、しっかり準備してほしい。

(TOEICの対策については、無料の演習サイトdrillah.comも作ったので、よかったらどうぞ)

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